神栖市で賃貸物件を探していると、神栖市にはどのような魅力があるのかを知りたくなりますよね。
この記事では、初詣などで訪れたい神栖市の神社などをご紹介します。
不思議な伝説やパワースポットが好きな人も、ぜひチェックしてみましょう。
神栖市のパワースポット 初詣に参拝する神社はどこがおすすめ?
神栖市には、初詣スポットとしても人気の神社がいくつかあります。
<東国三社巡り>
息栖神社・鹿島神宮・香取神宮の三社は「東国三社」と呼ばれ、多くの人に親しまれています。
有名な「国譲り神話」でアマテラスのもとに遣わされた三柱の神がそれぞれの神社に祀られていることから、東国三社の名で知られるようになりました。
江戸時代にはお伊勢参りを終えた後の禊(みそぎ)として東国三社に参拝する「東国三社巡り」が流行し、現在も関東の歴史的パワースポットとして注目されています。
<息栖(いきす)神社>
息栖神社の御神体は、日本三霊泉のひとつに数えられる井戸「忍潮井(おしおい)」です。
この神社には、神格化された武神の船「天鳥船(アメノトリフネ)」が祀られています。
<鹿島神宮>
鹿島神宮には、剣の化身である武神・武甕槌神(タケミカヅチ)が祀られています。
大きな鳥居の先には重要文化財の楼門や社殿・奥宮などが立ち並び、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
<香取神宮>
香取神宮は、全国に400社以上ある香取神社の総本社として知られています。
武甕槌神と同じく剣の化身である武神・経津主(フツヌシ)が祀られており、赤い大きな鳥居が印象的です。
初詣 神栖市にあるパワースポット 不思議な伝説
初詣スポットとしてもよく知られている神栖市の神社には、不思議な伝説が残っています。
<鹿島神宮の七不思議>
七不思議のうち、実際に見学できるのは「要石」と「御手洗池」です。
地面から少しだけ顔を出している要石は、地震を起こす大ナマズの頭を地中で押さえつけていると言われています。
徳川光圀が要石の周囲を掘らせたところ七日七晩掘り続けても底が見えず、怪我人が続出したという説話が残っています。
1日に40万リットルもの水が湧き出る御手洗池は、大人が入っても子どもが入っても胸まで水がくると言われています。
神事が行われる聖域でもあるため、みだりに立ち入らないようにしましょう。
<八龍伝説の八龍神社>
市内にある汽水湖・外浪逆浦には、海賊に襲われた商人が八頭の龍となって海賊船を炎で焼き尽くしたという八龍伝説が残っています。
八龍神社は龍と化した商人の霊を慰めるために建立されましたが、境内には御祭神がわからない祠が複数あり謎が多い神社としても知られています。
まとめ
神栖市には東国三社をはじめとするパワースポットがたくさんあり、神社にまつわる興味深い伝説も多く残っています。
神栖市で賃貸物件を探しているなら、初詣などで一度訪れてみるのもおすすめです。
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