「賃貸物件でお気に入りのペットたちと暮らしたいけれど、何か気をつけておくべき注意点はあるのかな?」と考えている方もいると思います。
あるいは、ペット可の物件で周りの方が飼っているのを見て、飼いたくなった方もいるかもしれませんね。
いずれにしろ、賃貸物件でペットと一緒に暮らすには注意点があります。
どんなことに気をつければよいのか、見てきましょう。
犬と暮らす注意点~賃貸物件でペットと暮らす
犬と一緒に暮らすとなると、気になるのが鳴き声です。
種類によって鳴きやすかったり大人しかったりしますが、基本的に吠える動物であることは頭に入れておいたほうがよいでしょう。
鳴き声は近所迷惑にもつながりますし、実際トラブルの原因でも多いです。
うるさいからといって暴行をするのは生き物を飼育する者としてご法度ですので、スキンシップを心がけて愛情たっぷりで接してあげましょう。
飼い主との信頼関係が築けていないと吠えやすくなったり、ストレスや病気などを訴えている場合もあるので、犬のことを気にかけてあげることが大切です。
また、犬も獣ですので、臭いはどうしてもついてしまいます。
服などのペットグッズはこまめに洗濯をしたり、お風呂に入れてあげたり、あとは空気清浄機でクリーンな環境を作るのもオススメです。
犬は散歩に行く必要がありますが、近所には動物が嫌いな方やアレルギーを持っている方がいるかもしれません。
エントランスなど、共用部分を通る場合は抱っこしてあげたりするとよいですね。
猫と暮らす注意点~賃貸物件でペットと暮らす
猫と一緒に暮らす場合、犬のように吠える心配はないですが、爪とぎが問題になってきます。
猫は部屋の中を自由気ままに動き回る動物です。
爪をとぎたくなったら、ところ構わずガリガリし始めてしまいます。
賃貸物件はあくまでも部屋を借りている状態ですので、退去をするときはなるべくキレイな状態で返さなくてはいけません。
そのまま退去してしまうと、あとで高額な修繕費を請求されることもありますので、入居中にきちんと対策をしておきましょう。
まず、爪とぎをしなくていいよう、こまめに爪を切ってあげることが大切です。
それでも爪とぎがクセになっている場合は、爪とぎをされたくないところに物を置いたり、嫌がる臭いスプレーなどをかけたりするとよいでしょう。
猫に爪キャップをかぶせるのもおすすめです。
また、猫も犬と同じく獣ですので、臭い対策は必要です。
特に、去勢されていない猫はマーキングを繰り返すことがあるので、去勢をすることを検討にいれてもいいですね。
あとは、室内で飼うことをおすすめします。
ほかの人の家に入り込んだり、誤って落下してしまうといった最悪の事態を防ぐためにも、室内で飼育をしましょう。
まとめ
賃貸物件でペットと暮らすときの注意点について、お伝えしました。
ペットと仲良く暮らすためには、周りのことも考える必要があります。
快適なペットライフにするためにも、対策は万全におこないましょう。
私たち有限会社豊成管理システムでは、神栖市の賃貸情報を豊富に取り扱っております。
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